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中央寮歌祭2018は、8月4日京王プラザホテルにて参加者418名を以て開催、無事終了致しました。有難う御座いました。

 

                 ご  挨  拶

                                       中央寮歌祭の会 会長  土田 実

                 

日本寮歌祭は、平成22年10月、第50回を以て終了しました。
 しかし、伝統ある日本寮歌祭をこのまま終わらせてはならない。旧制高校の精神を謳い上げた寮歌を歌い継ぎ、国を憶う精神を伝えて行くべきと考え、有志の皆様と力を合わせて努めてまいりました。
 紆余曲折を経て、漸く日本寮歌祭振興会より「日本寮歌祭」として認められ○○元年に第59回として再発足しました。
 私達は、学校の区別をせず、旧制も新制も一緒に、寮歌愛好者を分け隔てなく処遇して来た日本寮歌祭の原点をしっかり守る寮歌祭に致します。
 旧制高校は、人間形成を根幹とする少数精鋭教育でした。そこには、国家を背負っていこうとする強固な自負と信念がありました。私たちはこの自負と信念を引き継いで、寮歌を歌い、後世に伝えたいと思います。
 寮歌愛好者の皆さん。「日本寮歌祭」に参加して皆で楽しく愉快に寮歌を歌いましょう


              寮 歌 と は     出典転写:旧制高等学校・大学予科の寮歌
  •  世界に学生歌は数多くありますが、日本の旧制高校の寮歌は、旧制高校生自らの手によって、そのほとんどが作詞され、またその多くが作曲されるという、音楽史上にも特異な学生文化の誇るべき遺産となっています。
     寮歌とは一般に、寄宿寮の年次創立記念祭歌の折、寮生自身の手になる記念祭歌を主として、校歌・運動歌・応援歌・逍遥歌・送別歌・壮行歌などを含み、広く寮歌と呼ばれるようになりました。
     寮歌には、旧制高校生の意識や思想、心意気が反映また投影されています。その特色は、寮に継承された自治・自律の伝統の謳歌、人生観・国家観・世界観、また寮生の胸中に溢れる青春の憧れや悩み、友情真理探究など、さまざまな学生生活の哀歌が歌われました。
     その歌は三千曲を超え、明治・大正・昭和のそれぞれの時代の変遷を、学生の感性で捉えたもので、青年の高い気概を示し、青春の美しい燃焼でもあったのです。だからこそ、時代を超えて現代にも生き続けているのです。

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  • 旧 制 高 等 学 校 の 榮 光 と 残 照
  •   寮生活とストーム(廊下を放歌高吟し練り歩く)   出典写真:白線帽の青春  (図書刊行会)
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  •    水辺に憩う白線帽、黒マントの旧制高校生  出典:「白線帽の青春」・西日本編  図書刊行会